規模によって時間は大きく異なります
接客を行う仕事であれば、お客さんがいる限り、時間が来たからと言って店を閉めることはできません。それは、薬の調剤を行う薬局においても例外ではなく、さまざまな要因が絡み合って残業につながっていくことになります。薬を受け取る薬局だからこその宿命的なもの調剤薬局の多くは医療機関のそばにあり、医療機関の診察時間に応じて開店時間を決めています。そのため、もっとも近くにある医院が7時まで診察をしているとなれば、そこから処方箋をもらって薬を受け取りに来る患者さんのことを考えると、7時30分まで開店しているということになるでしょう。