東京都内各地域の人口に対する薬剤師の割合
東京都内では多くの薬剤師が働いています。都内で働いているこの仕事をしている人の数は、全国的に見ても非常に多いです。ここでは都内の各地域における、人口10万人に対するこの仕事をしている人の数について詳しく解説します。
東京都23区の中央部や西部で仕事をする人の数
東京都内の中でも人口10万人に対する薬剤師の数が一番多いのは、23区の中央部です。厚生労働省が制作した統計によると、東京23区の中央部における人口10万人に対するこの仕事をしている人の数は約528人です。
これは東京都内の他の地域で働いているこの仕事の人の数と比較しても非常に多い数です。この中で医療施設で働いている人の数は約154人です。残りの約373人は薬局で働いています。東京都内で人口10万人に対するこの仕事をしている人の数が2番目に多いのは、23区の西部です。
この地域で働いているこの仕事をしている人の数は、人口10万人に対し約255人です。このうち医薬局で働いている人の数は約194人で、医療施設には約61人の人が働いています。23区の西部は23区の中央部に比べて、薬局で働いている人の割合が高いことが特徴です。
北多摩地域の南部などで仕事をする人の数
東京都で3番目に人口10万人に対するこの仕事をしている人の数が多いのは北多摩地域の南部です。この地域には人口10万人に対し、約232人のこの仕事をして働いている人がいます。このうち、北多摩地域の南部にある医療施設で働いている人の数は約46人です。
残りの約185人は同地域の薬局で働いています。北多摩地域の南部も、医療施設で働いている人より薬局で働いている人の割合が多くなっています。東京都内では23区の南西部も、人口10万人に対するこの仕事をしている人の数が多い地域です。
23区の南西部は、人口10万人に対し約229人の人が働いています。この中で医療施設で働いている人の数は約45人です。残りの約184人は薬局で働いています。
都内のその他の地域で働いている人の数
東京都内にはその他にもこの仕事をして働いている人の数が多い地域があります。23区の南部も、人口10万人に対し多くの人が働いている地域です。23区の南部の人口10万人に対するこの仕事をしている人の数は、約224人です。
この中で薬局で働いている人の数は約181人です。医療施設で働いている人の数は、人口10万人に対して約43人です。